初めて恋をした日に読む話

順子先生(深田恭子) ドラマ2019
初めて恋をしたら読む話

はじ恋 #2

もう第2話を放送済みで、第1話は無料で見ることはできないけど正にセンターを終えたこの時期タイムリーなストーリーでした!!

第2話の冒頭部分で、塾講師が東大を目指すピンク頭の高校生・由利(横浜流星)に、今から東大を目指すなら・・・のくだり。まさにうちのハナちゃんの状況と酷似していた!違う点があるとしたら、由利はピンク頭で男子で高校2年生だということ、そして過去には勉強をする習慣がないこと。

文Ⅰ、文Ⅱ、文Ⅲは暗記科目が多いから今からじゃ間に合わないからパス!

これ、本当にハナちゃんと一緒。ハナちゃんは日々勉強する習慣はそれとなくあったけど、興味のないことを覚えるのが大の苦手。ということは、興味さえ持てたらいいでしょ?と、言っても私が言って興味を持ってくれるでもなく・・・・。

理Ⅲは論外。

これも本当にそうです。ハナちゃんが通う地方の県下で1・2位を争うくらいの公立高校でも(地方は結構な割合で、私立よりも公立高校の方がレベルが高かったりすると思います)学年に理Ⅲを狙えるような子は1人か2人程度。奇跡的に粒ぞろいな年もあるようですが。しかも、狙えるような学力があったとしても、当日のコンディション等その戦いは熾烈を極めるそうです。

だから、このまま由利君が東大理Ⅲを目指すとドラマにはありがちかもしれませんが、リアリティにかけるとだけ言わせていただこう。

 

恋愛は受験のジャマ?

第2話で塾講師・順子先生(深キョン)が由利君をはじめ、高校生たちに行った台詞「恋愛は受験のジャマです。」は順子が東大文Ⅰを目指していた頃、母親に言われた言葉だった。結局順子先生は前言撤回しました。実際はどう思いますか?

受験は団体戦

「受験は団体戦だ!」という言葉を、よく耳にしませんか?私自身、ハナちゃんが医師を目指したころから、知識のない自分に不安を覚えて色々な教育書を読みました。そんな時に手に取った 和田秀樹著書に『受験は団体戦』のくだりを目にしたことを覚えています。

和田先生の真意はともかくとして、私は目指す大学・学部が似通っている友人たちと情報を共有しながら互いに教えあい、励ましあっていく必要性を大いに感じました。

  • クラス単位で受験に理想的な環境になると、休み時間や授業前・後の時間の使い方が効率化される(トップ校有利)
  • 受験する大学の情報を互いにリサーチ・共有して効率化され勉強の時間を確保できる

など、他にもあると思います。そんな団体戦の一番小さなクラスターが恋人や好きな人なのかもしれません。互いに目標をもって励ましあえる関係だったら、受験のジャマにならないこともあるかもしれません。

けれど、私はやっぱり基本的に恋愛は受験のジャマだと考えます。

受験が全てではないと自分に言い聞かせる

これが自分のことだったら、落ちてしまった恋にどうすることもできないでしょ。と、開き直るしかないのです。そして思うままに生きてきたクラムポンに「恋愛禁止!」なんていう資格はないのです。

それが、わが子ともなるとまた話は別で、なかなか冷静に「受験だけが全てではないのだから。」と開き直れません。

わが子が幼い頃から夢見た理想の将来。今まで積み重ねてきた努力を思えば、夢を実現することへの障害になるかもしれない恋愛を遠ざけようとする親の気持ちは痛いほどわかる。

なりたい自分になれていますか?

順子や美和(安達祐実)、雅志(永山絢人)らが小学生の時に書いた手紙『20年後の自分へ』をそれぞれ受け取る。順子の手紙には

『なりたい自分になれていますか?』

と、書かれていた。なりたい自分は、東大に行って、官僚や弁護士になって、好きな人が見つかって子どもがいるというような。順子はそのどれもが達成できてはいなかったが、自分が今、由利の受験に打ち込み充実していることを幸せと感じることができていた。

親が叶えたいと願うのは、子どものなりたい自分の夢ではないかと思います。だけど、少しずつなりたい自分が変わってもいいと思います。この順子先生のように毎日が充実して楽しいと思えるのなら。

クラムポン自身にとってもこの質問は禁忌です。

けれど、今幸せですか?と、問われたらはい、あなたの36年後はそこそこ楽しい毎日です。と答えられます。

それもこれも みんなのおかげです ありがとう

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