鎌田實医師の講演会に

家族の健康
鎌田式スクワットの方法

樹木希林さんの人生観

樹木希林さんと交友があった鎌田先生は、彼女の人生観死生観にとても深く共感しています。

ヒンドゥースクワット

希林さんは健康のためにヒンドゥースクワットという腕を振りながらしゃがんだり立ったりするスクワットを日常的にしていたそうです。

女優業を最後までされているのですから、簡単に取り入れることができるヒンドゥースクワットを毎日して体の筋肉を維持していたようです。

ヒンドゥースクワットのやり方

両足を腰幅より少し広めにひろげ、つま先を真っ直ぐに立ちます
背筋を伸ばし、背中が丸まらないように意識しながら両腕を肩と同じ位置で前に出します。
・息を吸いながら膝を曲げ、かかとを浮かしながらゆっくりしゃがみます。この時手はオールを漕ぐように手前に引いてからしゃがみながら下下に伸ばします。
腕を前に伸ばしながら立ち上がって息を吐きます。 

10回×3セットを目安に行いましょう。 

ミスが美しい

希林さんはご自分の顔の造作を『ミス』だと楽しんでいたようです。

ミスだから60になっても70になっても、俳優として声がかかる。造作ばかりではなく、ご自宅を建設中にも職人さんたちに「ミスがあった時は必ず教えて。ミスがあるから大切な問題が見つかる。ミスから見つめ直して作り直す素晴らしさを逃したくないから。」とおっしゃっていたそうです。

ミスが美しいなんて、なんて素敵な言葉。日々子どもの欠点を探して指摘しがちだけど、希林さん流に「あはははは」と笑ってから、「どうやったら うまくいくだろうね?」なんて子供とお喋りできたらそれはそれは楽しいだろうな。

それに、増えていくシワにも自分の気に入らないパーツも愛おしくなるかもしれない。

最期は自宅で

希林さん、最期は大好きな自宅でとたっての希望があり息を引き取る前日に自宅に帰ることができたそうです。希林さんの死後各局で特番が組まれ、ご自宅を希林さん本人が紹介している番組を私もみました。打ちっぱなしのコンクリートの無駄のない造形美が際立つ邸宅。コンクリートの壁とミニマルな内装はモダンなのに、調度品とか床の木調がなんとも落ち着いた空間がとってもおしゃれなのにとても丁寧に暮らしている生活感があってものすごくカッコよかったです。

結婚観、子育て、スケジュール管理もすべてご自分でこなす自己決定を貫いた方だそうです。最期の決着も思い通りで本望だったことと思います。

鎌田式スクワット

鎌田式スクワットの方法

  • 肩幅くらいに足を開き、空気椅子に座るイメージで腰を下ろしていく
  • そこから5㎝腰を上げて5秒たえる
  • さらに5㎝上げて5秒静止
  • これを4回行い5回目に立ち上がる

これを10回1セット

鎌田先生は壇上でスクワットを軽々とスレンダーボディを横向きにして、わかりやすく説明してくれました。

マイオカインの効果がすごい

マイオカインという言葉が、たびたび講演中にでてきました。

マイオカインとは、筋肉(主に下半身の筋肉)から分泌されるホルモンの総称で、現在20種類以上存在するそうです。マイオカインは、様々な病気や症状を抑制させる働きを持つことがわかっています。その!マイオカインがスクワットなどの継続しやすいエクササイズで分泌されるそうです。気になる効果がすごい!

大腸ガンを抑制

肥満・糖尿病を抑制

脂肪肝の改善・脂肪燃焼

血管や神経の新生

抗炎症作用

骨や筋肉をつくる

認知機能改善

うつ病予防

など、マイオカインの分泌によってもたらされる様々な効果はまだあると言われています。

マイオカインは毎日のスクワットで最大

鎌田先生はこのスクワットを続けることで、自分のチカラで毎日マイオカインを生み出すことができるのだと言います。

筋力をつけるとともに、様々な病気予防にもなるマイオカイン。今日から家族で実践したいと思います。

マイオカインは、分泌される量に限界があります。なので、1日に1週間分の運動をしても効果はありません。毎日スクワットを10回1セットを3回続け、良質なたんぱく質を摂ることで最大のマイオカインを得ることができます。子どもも都市部では、運動する機会が減ってきています。隙間時間でできるエクササイズを取り入れる工夫でライフスタイルを向上させることが必要ですね。 
マイオカインは勉強や記憶に直接関係する海馬の神経を生成する働きすらもっているのですから!

鎌田式ダイエット

精密な最低50g単位で測れる体重計を買う

「目に見える成果が『報酬系ドーパミン』を分泌させる。」と、鎌田先生は言います。ですから、うちの自宅にあるアナログな体重計は一度しまって、50g単位で測れる体重計を購入しようかと考えています。

1日-50g ⇒ 1か月-1.5kg ⇒10カ月-15kg

ですよ?!講演の中では鎌田先生は一日30gでも良いと言っていましたが、ぱっと調べたところお手頃価格で買える精密な体重計は50g単位で測れるものでした。

リバウンドが少ない50gダイエット

早速この体重計を購入して、1日50g減らすことがどれくらい私の生活に負荷がかかるものか試してみようと思います。

1か月で体重がー1.5㎏は、聞いただけではそれほどハードなダイエットではありませんよね?

けれど、逆に1か月で3kg以上落とすダイエットはリバウンドが激しいと言われています。鎌田先生によると、一日に50gを減らすことは十分可能で、「1日1日目に見えてー50gとういうダイエットを達成できた」ことを体重計で目視することで、脳内の報酬系ドーパミンが出て、さらに翌日以降ダイエットを成功させていこうというポジティブな思考回路になるようです。

報酬系とドーパミン

報酬系をWikipediaで見ても、ちょっと意味不明です。


報酬系(ほうしゅうけい、: reward system)とは、インセンティブ顕現性(たとえば報酬に対してのモチベーション、欲望、渇愛)、連合学習(おもに正の強化古典的条件づけ)、ポジティブ感情、とりわけ喜びの中核(幸福感、エクスタシー)を司る神経回路のグループである[1][9]


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

報酬系と関係が深い、ドーパミンは判りやすいです。ドーパミンを増やすと幸福感が増す。目標を達成した時にドーパミンが分泌されるため、小さな目標を定めて毎日達成できると、翌日もドーパミンが出た状態で挑戦できる。

このドーパミンを増やしやすいのが

1日ー50gダイエット

なんですね!大切なポイントは、毎日ー50gを体重計で確認する。達成感を味わう!そして、達成できなかった時も、-100gといったように、その翌日に達成可能なのがこのダイエットのポイント。目標をあらかじめ低く設定して継続&達成させるという仕組みです。

踵落としで骨ホルモンを出す

骨を上手に刺激することで骨から大量な骨ホルモンが放出され、 脳や肝臓、すい臓、腎臓など、様々な臓器を活性化してくれるのです。

鎌田先生いわく、同じ姿勢を続けると、寿命が縮まるというのです。一昔前の考え方かもしれませんが、男性は食事のあとなどテレビや新聞を見始めると動きませんが、その横で女性はお茶の支度や食事の後片付けなど家事を次々とこなします。この差が平均寿命の男女差だと鎌田先生は言ってます。(笑)

テレビコマーシャルの間、1時間に数回は座ったり、寝ている姿勢から立ち上がりこの「かかと落とし」を実践するとたったこれだけの動作で、骨ホルモン (オステオカルシン) を安定的に維持することができるのです。

血糖値の高い人におすすめ「かかと落とし」

骨ホルモンが少ない人は、動脈硬化や糖尿病になりやすいということがわかってきました。高血糖な人ほど骨ホルモンが少ないため、血中の骨ホルモンをふやしてあげることで逆に動脈硬化や糖尿病を予防することもできるのです。

かかと落としの方法

  • 頭の天辺を糸で釣り上げられているようなイメージで、姿勢を良くしたままゆっくりと踵(かかと)を持ち上げます
  • ストンと一息に踵を下げます

たったこれだけ!信号待ちの時、テレビコマーシャルの間、休憩時間に立った時、トイレに行った時に暇を見つけてこっそりできます。1日に30回以上を目指してください。

鎌田式講演まとめ

私は鎌田先生を存じ上げなかったのですが、母や母の友人はNHKの番組やラジオ(文化放送など)でよく知っているそうです。鎌田先生は地域医療に貢献するほか、日本の被災地やイラクの小児がん医療援助、難民支援や福島原発から福島の子ども達を守るサポートのため奮闘しています。合わせて季節限定のチョコレート募金を紹介していました。

JIM-NET(ジムネット)公式サイト

jim-netチョコレート募金

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支援内容は、毎年今必要なサポートに選ばれるそうですが『毎年のバレンタインデーを哲学のあるものに』という趣旨のもと行われています。素敵ですよね。選ぶチョコレートが誰かのためになったら選んだ私も贈られた誰かもきっと幸せを感じることができると思いました。

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